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>> 株式投資で損ばかりしている方へ、、、
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天才数学者はこう賭ける―誰も語らなかった株とギャンブルの話

天才数学者はこう賭ける―誰も語らなかった株とギャンブルの話
ウィリアム パウンドストーン
天才数学者はこう賭ける―誰も語らなかった株とギャンブルの話
定価: ¥ 2,520
販売価格: ¥ 2,520
人気ランキング: 19278位
おすすめ度:
発売日: 2006-11
発売元: 青土社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

人々が、いかに「聖杯探しをしてきたか」という歴史書 ?『天才数学者はこう賭ける』
本書のような、重厚な、「瑣末」で「豊富」なエピソードに富んだ、

多数の人物の物語が編み重なる、壮大なタペストリーは、

「普通の日本人作家」は、書けないだろう。

しかも、内容が、「ギャンブル」と「金融」と「情報」に関するもの。


「ギャンブル」と「金融」と「情報」が、理論的構築されていく様子、

さらには産業としての装置として、社会に組み込まれていく過程を、

シャノンら、数人の「天才」たちを中心に描かれている。


賭場をつくるギャングたちと賭場を出し抜こうとするギャンブラーたちは、

市場と、市場を出し抜こうとする金融マンたちとどことなく似ているが、

天才たちが情報理論/金融工学/新市場を創造していく過程をみるに、

それらは、同根で、実態は同一のものと確信させてくれる。


「ギャンブルを理解したい人」が読むにもよいが、

その目的であれば、ちょっと冗長な部分が多すぎるだろう。


やたらと登場人物が多く、「枝葉」のなエピソードが続くので、

そのへん「欧米人」の文書に慣れていれば、問題ないのだろうが、

(映画「マグノリア」を観る様な、しんどさがある。)

そこをうまく日本語のリズムに訳されているわけでもないので、

まずは読み通すのが、むずかしい。

しかし、それを乗り越えれば、それなりに得られるものが大きい書であるとも思う。


あえて限定して言うが、

(日本に入ってきた「金融」工学は、出来上がって輸入されたものにすぎないので、)

日夜「欧米」の金融マンを相手にしている日本の金融マンが読むと、

欧米人は、こういう歴史と過程を経て、現在の金融市場があるのだということが、

「腹に落ちて」よいのではないだろうか。


本書は、ギャンブル本として、「必勝法」を解説している本ではない。

むしろ、「必勝法がその辺に落っこちてるものではない」ことが書かれている。


「聖杯」のありかが示されている本ではなく、

人々が、いかに「聖杯探しをしてきたか」という歴史書なので、

その点だけ誤解がないよう。

そして、その歴史は、かなり面白い。

最高に面白い!
最高に面白いです!
ケリー基準の本。
主人公はシャノンです。
エド・ソープも出てきます。

ケリー基準を中心に賭け方について論じた本か
この本の内容
ケリー基準(たとえば、p94によれば、自分の手元も残高のうち、エッジをオッズで割った比率に相当する額を、有利な対象にかけるべきだという基準)を中心として、ギャンブル(株も含む)の必勝法についての議論が書かれている本。
評価
ケリー基準そのもの、ならびに、賭け方についての議論は参考になる。ただ、最初の部分が冗長に感じること、結構難しい(意外と図が少ないと感じた)ところで星1つ引いて、星4つ。
その他
単にギャンブルの方法論が知りたい方は、谷岡一郎さんの『ツキの法則』を一読すべし。この本と矛盾はしない。この本は、方法論というより、歴史が書かれた本ともいえる。

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